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理系大学院で研究に勤しむ学生です.日々の悪戦苦闘をblogにしてみようと思い,blogを開設.

Raspberry Pi 3 導入③ ~ddコマンド編~

これまでラズベリーパイのセットアップを行なって来ましたが

NOOBSを利用した,Raspbianの導入が上手く行かないのでddコマンドを使った

raspbianの導入に挑戦してみようと思います.




そもそもddコマンドって何??参考にしたサイト様によると

dd は入力から出力へデータをコピーするコマンドである。cp はファイルからファイルにコピーするだけであるが、dd はファイルからデバイス、デバイスからファイル、デバイスからデバイスへのコピーも可能なため、ディスクのバックアップやダンプにも使用できる。


との事で,cpコマンドの上位互換的なコマンドと解釈しました.

cpがファイル単位でコピーを行う一方で,ddは対象ドライブに記録されている生のデータをコピーできるからいいのかな??(ご指摘待ってます)


破損したHDDからデータをサルベージする際にも使えるようです.






これを使えば,SDに直接Raspbianのイメージを転送出来るみたいなので

この方法を採用します!

導入に当たり


をダウンロード.

dd for WindowsはWindowsでddコマンドを実行するプログラムのようです.



導入後,管理者としてdd for Windowsを実行し,SDが認識されている事を確認し,DLしたRaspbianのOSイメージ書き込みを実行します.



OSイメージということもあって書き込みには1時間程度かかったと思います...

その後,無事書き込みが成功したSDをラズベリーパイに挿入し,起動.



成功!

なんでNOOBSダメだったんや...




これでやっとラズベリーパイを使えます笑


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